妄想人物紹介 5

メリアドール・ティンジェル
髪:ブルネット
目:スモーキーライトブルー

 世間では技の印象からか男勝りなイメージですが、私にはどうもとても女性的に思われるのです。イズルードの復讐に我を忘れているのは、むしろ母親的な感情の働きではないかと。自分設定がアレですので、彼女はずっと寂しかったのだと思っているのでその影響でしょうか。実際の姉弟のふれあいをゲームで見たかったな。まずもって寄宿生活だったと思いますから、互いの部屋を行き来したり、二人で剣技の稽古をしたりとか、ほのぼの。しっかりした良いお姉さんだったと思います。
 クレティアンと絡んでいますので特に弱くて女っぽい一面を強調して書いてしまいましたが。ふー。ここも悲恋になるのですね。我ながら、そういう方向ばかりで、エンディング後まで縺れ込む人達ばかり・・・いつか幸せにするからねえ!ところで、神殿騎士団の本部って、未だにどこにあるのか設定しきれず、イヴァリースの中央付近(ドーター?ゴルランド?)だと思っていますがどうなのでしょう。
 追記・・・本部は恐らく聖地ミュロンド。つか、確実にココ(笑)

クレティアン・ドロワ
髪:カパーブロンド(赤銅)
目:ライトブラウン

 だいぶ長い間、「ドロウ」さんだと思ってましたよ。ゲームでは、出てきてもなんとなく浮遊しているだけ、という印象でとってもお茶目さんでしたね・・・もうちょっとしゃべって下さいな。経歴からとても真面目な印象を受けがちですが、ちっちっち。士官アカデミーを主席卒業するなんて一種の天才ですからね!他を大きく引き離して余裕をもって主席な訳ですよ。そういう奴ってのは意外と遊んでるもんです。公私を完全に分けられるような切り替えも身に付けていると。世間を舐めているところもあったりして、団長の娘にわくわくして手を出しちゃったりする。そんなクレティアンにメリアドールのせつなさ攻撃が爆裂ヒット!(笑)これで彼は身も心も清廉になったのでルカヴィにならなかったのです。よかったよかった(笑)
 頭脳明晰な高位魔道士、ということなので事実上の副団長に設定しましたが、年齢が若すぎるかなと思って副団長補佐、(しかも複数いるらしい:笑)という訳の分からん役職にしました。じゃあ副団長ってダレ!?影に回っているので永久欠番状態ですが、ローファルということで。

ローファル・ウォドリング

 一応副団長というかNO.2の座についているようですが、はっきりとは出てきませんでしたね。ヴォルマルフの指令であっちこっち走り回っていたんでしょうから、副団長を落ち着いてやっていられなかった、ということかも。私設定では、ヴォルマルフが腐っても団長なので手を出せなかった影の更に影の部分を背負っていた、ということになってます。団員にさえ居場所を知られることを嫌がり、「副団長ってローファル様だよね。でも、誰か見たことある?」という神殿騎士団7不思議の一つになっていることでしょう。芸達者で、クレティアンより彼の方がソーサラーらしかったな。

オーラン・デュライ
髪:黒
目:ダークブラウン

 声が大きくて、くだらないことをガンガンくっちゃべりながら仕事するタイプだと思います(ははは) 大雑把そうだし、一緒にいて楽しいかうざいか(笑)分かれるだろうな。ディリータは、本気でウザがってそうです。オヴェリアとはかなり気が合うでしょう。最終的にダレとくっつけるか困りキャラナンバーワン。
 すっごくスキスキキャラではあるんですが、ゲームにあまり関係しないので(いや、ある意味影の大王ではあるが)あんまり話に参加させられないのが残念至極。せめて出てくる場面はぎっちり書き込んでみました。
 あれだけの技がありながら、ラムちょに助けられてしまうのが、どーっしても納得いかない! ので、オリジナル設定の嵐にしてしまいました。こんなオーランでもよいですか? でもでも、色街好きののんきな英雄、というのは一番気に入っている設定だったりしますv そしてこの方の刈り上げは永遠のナゾ・・・それもまた好きなんだけどね・・・

シドルファス・オルランドゥ
髪:元ダークブラウン(だいぶ褪せてきた)
目:ダークグリーン

 シードはなんでーも知っていーるー♪
 彼がいなければ、ラムザのちびすけ時代はナゾのままでした。ありがとうありがとう。それにしても、聖石持ってたりやたら何もかもを知っているシド。真面目そうなのに・・・(にやり)
 養父と義理の息子の関係はどうだったんでしょう。どうもゲームのオーランの態度は、実の父の親友=尊敬する相手、という感じでフレンドリーというより儀礼的。それでも、うわ滑りな親子関係、という印象を受けないのがなんともイイですねv そして、シド情報(エンド後も)がオーランの大作完成に大きな影響を与えた、と考えたいです。

ウィーグラフ・フォルズ
髪:サンドブラウン
目:チャコールグレー

 どちらかと言えば好きなキャラです。良くも悪くも正直なんだろうなと思って。始めは自分の信念に、後には欲望に。妹のためであるかはいま1つ確信は出来ませんが、彼が彼であるために、いつも力を欲していたのだと思います。特に、見習騎士もどきだったラムザに負けてからは、自分の能力を疑ったり卑下したり滅茶苦茶に鍛錬したりと必死だったのでしょうねえ。何かにつけ、自分の手を汚す姿勢も好き。
 ディリータと似たような経緯で神殿騎士の「団員募集」に応募したのでしょうかね(笑)。多分メリアドールを妹のように微笑ましく思っていたぐらいで、「剣を志すものには色恋などもっての他!」とか言っててくれるととてもイイv

  

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