妄想人物紹介 1

ラムザ・ベオルブ
髪:ブロンド
目:透明な水色

 実母が病弱だったために幼い頃にベオルブ家に引き取られる。存命だった父の本妻に黙殺されていたため、乳母に育てられた。実母には時々父子で会いに行っていたが、ラムザが12歳頃母は病で亡くなる。母のためにも立派な戦士になってベオルブ家の者として認められたい焦り、兄達への過剰な憧れと恐れで、神経衰弱気味の思春期を過ごす。という下敷きとなっております。「ストーリー考察」とは別物ですのであしからず・・・
 「砂の樹海」はチャプター2から始まりますので、チャプター1の間に何が起こったのかは今後ぽろぽろと出てくることでしょう。相当シニカルに仕上がってしまいました。ラムザの台詞は一般には感動的なのですが、部分的に自分はすごく怖かったので、当初の設定は相当な鬼畜でした・・・ちょっと可笑し過ぎるので、今は変更済みです。
そんなに怖いことはしません(にやり)。アグリアスさんとのカップリングは始めからこれしかない!という感じで爆走してしまいました。本編で語りまくるのでこの辺で。

ディリータ・ハイラル
髪:チョコレート
目:ヘイゼル

 馬(チョコボ)飼いの息子でいきます。ディリータが大好きな方には石投げられそうです。自分はチョコボ好きなので、チョコボ絡みのキャラは特別扱いのつもりなのでお許しを。ハイラル一家には、病にはフェニ尾もポーションも効かない事に気付かせて頂きました。ポーションやフェニ尾を真面目に扱うのは中々骨が折れます。使用可能範囲もいまいち? 単純明快な思い込みの強い性格故に、純情な偽悪者と呼ばれる熱い男だけれど、ところにより鬱が見え隠れ。妄想癖もありそうです。ていうかある。でも、妄想を現実化するのが英雄というものなのかもしれないと思います。
 ゲームのマニュアルに「長い施政を行った」とあるのでそれを信じます。全然関係ありませんが、チェコのカレルシュテイン城がゼルテニア城のイメージぴったり。カレル王(カールW世)の野心もディリータっぽいような。信仰心はめっちゃ無さそうですけど。金髪がお好きなようですね・・・

ティータ・ハイラル
髪:チョコレート
目:エメラルド

 その人柄がよくわからないままだったティータ。唯一のイベントは、庶民の兄妹と、貴族の兄妹との感情表現の違いを見せつけるためだったのでしょうか。可憐ではありますが、戦わない女の代表で残念。彼女なりの強さがきっとあったと思うのですが。そういやジークデンではティータにフェニ尾を3回も使ってしまったよ。哀しかったし。

アルマ・ベオルブ
髪:ブロンド
目:スカイブルー

 彼女自身、妾腹ということでいじめられていたに違いありませんが、ティータのことを真っ先に心配してしまう辺りが出自庶民の強さかな。修道院で育ってはいるものの、友人と呼べる人が王女様だけならば、かえって自分を「庶民だよなー」と思ってしまうんのじゃないかと。性根が強いので、ラムザに守られているフリをしているが、本音は、「仕方ないんだから、兄ちゃんてば!」、「アグリアスが兄ちゃんをお婿にしてくれれば、アルマ、安心してお嫁に行けるのに」と溜息。イグーロスのイベントでは熱いハイラル兄妹を横目に、「アルマもハグ!」と、気の利かないアニキにじれていた模様。

オヴェリア・アトカーシャ
髪:ストロベリーブロンド
目:エメラルド

 姫ちゃんのホントの出自には私的に衝撃。その上、ティータの身代わり、という愛され方と見なされることが多く、では彼女の人生って・・・そうじゃないと信じたいです。戦わない女パート2ですが、イベントで見る限り、王女という身分にあぐらをかかない礼儀正しいコなので好感。案外性根が強そうなのですが、その辺りを描いて欲しかったですねえ。
 よくしゃべるので、ディリータとも性格が合いそう。二人でいつまでもおしゃべりしている、ほのぼの夫婦、というイメージです。修道院育ちで常識が大いに欠落していそうなのでディリータはどうやって婚前交渉に挑んだのか・・・「何をしてるの?ディリータ?」 「天井の染みを数えていたら済むよ」って?(あわわわ)

 

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